5月6日発表の雇用統計を受けて

5月6日(金)に発表された、4月NFP(米雇用統計)は減速しました。

・非農業部門就業者数(季節調整済み) 前月比+16万人増加
・失業率は前月と同じ5.0%
・民平均時給が前年同月比で2.5%上昇する一方、労働参加率は低下。

2016年のレイオフ件数は7年ぶりの高さとなっており、非正規雇用者が増加の一方で正規雇用者が減少傾向にあり、雇用拡大と労働失業率の増加リスクは高い状態が続いています。

利上げ予想に関してのエコノミストの見解もまちまちで、米連邦準備制度理事会(FRB)は今年の利上げ時期に関して慎重さが伺えます。米国の景気情勢および動向により引き続き注目が集まるでしょう。

5月の雇用統計の注目度はそれほど高くなかったのか、経済指標そのものの重要度が僅かながら低下しているのか、値動き自体は先月や先々月に比べてもおとなしいイメージでした。

日本国内ではGWも明け、9日から本邦機関投資家などの大口勢の注文も多くなり東京時間での値動き拡大も期待されます。値動きが荒いマーケットが続いているので引き続きリスク管理には注意したいところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする