5月12日の市況

12日の市況です。

ドル円は東京市場から欧州市場にかけて
押しを作りながらの一方的な上昇が続き、最高値109.30台まで付けました。
背景にはコロンビア大学の伊藤教授による
5月~7月に日銀の追加緩和の実施を示唆する発言があり、
クロス円はロングポジションに傾きました。
米国経済指標に関しては、
米週間新規失業保険申請は29.4万件と1年ぶり高水準となり、
米国のフレディマック住宅ローン金利に
関しては大きな材料とはならずでした。
とはいえ、
NY時間の経済指標の発表と同タイミングで
日経平均株価の下げ幅が拡大した格好となり、
ポジションはショートに傾いた格好となりました。

おそらく利益確定売りが入ったものとみられます。
明日はNY時間21時半に、「米4月小売売上高」および「4月PPI」の発表があります。
また、23時、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値」が発表されます。
米国の重要指標の一つである、
「小売り売上高」は米国の利上げに関するファクターになるため
また値動きが活発化する指標ですので、注目が集まります。

ドル円(というよりクロス円)に関しては、
今後も日銀による追加緩和期待と、
失望が交差した売買フローが形成しつつあり
ワイドレンジが続くとみています。

現在のマーケットは材料難ながらも
高ボラティリティの恩恵を受けています。

ドル円でさえ100pips以上の値幅がありますので、
損益幅は大きいのではないでしょうか。

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